流行りの感染症にかかってしまったときは?「アクサ生命の健康経営ワンポイントアドバイス」より
「おかゆだけではウイルスと戦えない!?」
冬にはインフルエンザを中心としたウイルス性の感染症が流行します。もし感染症にかかってしまったら?その際の栄養補給や感染を拡げないための対処法についてご紹介します。
かかってしまったらどうする?
インフルエンザかも、と思ったらまずは病院で検査を。初期対応や栄養補給の仕方を知っておくと早い回復が期待できます。
- 症状
- 38℃以上の発熱、咳や喉の痛み、全身の倦怠感
- 初期対応
- 発症から48時間以内に抗インフルエンザ薬の服用、水分補給
- 栄養補給
- 〇食欲がないときは、いつもより多めに水分を取る
(例)ゼリー飲料や経口補水液、バナナなど
〇食欲があるときは、タンパク質+ビタミン、ミネラルが取れる食事(例)卵雑炊、人参やほうれん草、卵を入れた
スープなど

感染を拡げないために
インフルエンザは感染者の咳やくしゃみなどの飛沫感染により周囲の方に感染します。職場や家庭での感染を拡げないように行動することが大切です。
- その1.熱が下がっても自宅で安静にする
- 熱が下がってもウイルスは体外に排出されるので、数日は職場や学校を休みに安静に
- その2.咳エチケット
- 咳やくしゃみの飛沫による感染を防ぎましょう
◆3つの正しい咳エチケット(厚生労働省HPより)
このページについて
「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
この健康に関するワンポイントアドバイスは、アクサ生命より提供されている「アクサ生命の健康経営ワンポイントアドバイス」を引用して作成しています。
監修:株式会社グリーンハウス栄養健康事業部管理栄養士グループ