腸活で心も体も健康に!「アクサ生命の健康経営ワンポイントアドバイス」より
「すべては腸内フローラにコントロールされている!?」
近年話題の「腸活」とは、腸内細菌(腸内フローラ)のバランスを整えて健康な体を手に入れること。腸活で心身の健康を保ち、仕事の生産性アップにもつなげていきましょう!
腸内フローラが乱れる原因
腸内に生息する数千種類、100兆個以上もの善玉菌や悪玉菌の集合体を『腸内フローラ』といい、善玉菌を優勢に保つことが健康につながります。しかし、そのバランスはさまざまな原因によって日々変化します。
- その1.食 事
- 栄養バランスの偏りは、悪玉菌を増やす原因に
- その2.加 齢
- 加齢に伴う疾患などにより、悪玉菌が急激に増加
- その3.ストレス
- 腸と神経は密接な関係にあるため、精神的なストレスによって腸内環境が悪化
腸活を実践しよう!
腸内フローラのバランスが崩れ、悪玉菌が増えると、便秘や下痢、肌荒れやアレルギー、慢性的な心身の不調などライフスタイルにおいても悪影響が。良好な腸を保つ食生活の3つのポイントをご紹介します。
- その1.善玉菌を増やす
- 菌を含む食品(発酵食品)と善玉菌のエサとなる食品(水溶性食物繊維・オリゴ糖)を一緒に取る。
- その2.肉や甘いものを食べすぎない
- 悪玉菌はたんぱく質を分解するため、たんぱく質の取りすぎはNG。また、甘いものの食べ過ぎは便秘を引き起こし、悪玉菌を増やすことになります
- その3.睡眠不足・ストレスの解消
- 睡眠不足や疲労、ストレスも腸の働きを悪化させる要因。適度な運動や自分なりのリラックス法で睡眠の質を高め、ストレスをためない生活をしましょう!
このページについて
「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
この健康に関するワンポイントアドバイスは、アクサ生命より提供されている「アクサ生命の健康経営ワンポイントアドバイス」を引用して作成しています。
監修:株式会社グリーンハウス栄養健康事業部管理栄養士グループ