脳へのエネルギー足りてますか?「アクサ生命の健康経営ワンポイントアドバイス」より
「
仕事の生産性を上げ、余暇や帰宅後の時間を有意義に過ごしたい!と思うことはありませんか?
そこで生産性を上げるために必要な『集中力』と『脳の活性化』が期待できる食事の内容やとり方をご紹介します。
集中力を高める食事のポイント
脳で使われるエネルギー源が何か知っていますか?
答えは
↓↓↓
【 ブドウ糖 】です。
脳がうまく機能する為には、一日の消費エネルギーの約20%ものエネルギーが必要です。ご飯やパン・麺類などに含まれる炭水化物が体内でブドウ糖に分解され、血中に一定の濃度で溶けだし、脳のエネルギー源として使われます。
- その1.規則正しい食生活を心掛ける
1日3回の食事は、脳に栄養を補給する大切な時間です。特に脳に不可欠なブドウ糖は、体に長く貯めておくことができないので、定期的な補給が必要です。- その2.効率よくエネルギーに変える働きをする食品を一緒に食べる
玄米や豚肉、大豆、アスパラガスなどに含まれるビタミンB1は、ブドウ糖を効率よくエネルギーに変える働きをします。- その3.脳の活性化が期待できる働きをする食品を積極的に食べる
●脳の活性化に役立つDHAやEPA
【 さんま、ブリなどの青魚、貝類 】
●脳の情報伝達に関わる物質のレシチン
【 卵、大豆、大豆製品 】


仕事途中で集中力が切れたなと感じたら...
集中力の低下を感じた時は、眠気覚ましにコーヒーなどのカフェインを含む飲み物を飲むのも良いですが、そもそも脳のエネルギーが不足している可能性があります。
ご飯に含まれる炭水化物は、ブドウ糖に分解されて脳のエネルギーになるまで1~2時間程かかるので、即効性を求めるなら砂糖入りの飲み物やフルーツジュースなどを口にするのもおすすめです!!
このページについて
「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
この健康に関するワンポイントアドバイスは、アクサ生命より提供されている「アクサ生命の健康経営ワンポイントアドバイス」を引用して作成しています。
監修:株式会社グリーンハウス栄養健康事業部管理栄養士グループ
社員食堂・学校・病院などのさまざまなシーンで、食を通して健康づくりを応援。