快適入浴のすすめ「アクサ生命の健康経営ワンポイントアドバイス」より
入浴は身体をキレイにするだけのものではなく、健康に必要な血液循環を良くしたり、リラックスしたり、そして良質な睡眠を導いたり、心身の健康にとても役立ちます。
そんなお風呂の効果を知り、自分なりにアレンジして健康的な毎日を送りましょう。
入浴の3大効果
- 1.浮力
- 水につかると重力や体重がかかっている関節が弛緩し楽になります。身体がかるく感じることで気分がリラックスしてきます。
- 2.温熱
- 湯につかると身体が温まり、血管に一酸化窒素がでて血管が柔らかくなります。熱い湯につかると交感神経が、心地よい湯につかると副交感神経が優位になります。
- 3.水圧
- 水につかると水圧がかかりウエストを締めて心肺機能を高め心拍数もふえます。脚にたまった血液などを押し上げて心臓にもどしてくれます。
効果的な入浴方法
入浴の効果はお湯の温度と入浴時間の組み合わせです。それを自分なりにアレンジしてみましょう。
このページについて
「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
この健康に関するワンポイントアドバイスは、アクサ生命より提供されている「アクサ生命の健康経営ワンポイントアドバイス」を引用して作成しています。
監修:日本薬科大学 医療ビジネス薬科学科 教授 博士(スポーツ健康科学) 石川 泰弘