春先に多いトラブル『花粉症』「アクサ生命の健康経営ワンポイントアドバイス」より
「つらい症状を抑えて少しでも快適に過ごすために」
花粉症とは、花粉を吸いこむことで、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。2~4月に多く飛散するスギやヒノキなどの植物の花粉が原因となるため、季節性アレルギー性鼻炎ともよばれています。つらい症状は、集中力の低下や睡眠不足など日常生活にも影響を及ぼすため、予防と対策をしっかりとしていきましょう!
花粉と付き合う3つのポイント
花粉症の方は、花粉に対して敏感になっているため、少しの花粉でも症状が出てしまいます。症状が出る前に内服薬を飲むことは有効な対策ですが、花粉を寄せ付けない工夫を習慣づけることも大切です。
- その1.つけない
- 外出時はマスク、帽子、メガネを着用する。上着はウールや起毛素材は避け、洗濯できる素材がベター
- その2.落とす
- 家に入る前に上着をはたいて花粉を落とす(ブラシを用意しておくと便利!)
- その3.入れない
- 換気は飛散量の少ない早朝か夜に。こまめな掃除を心掛けましょう
花粉症を悪化させないための食事
花粉症に効果が期待できる食べ物については、「食べればすぐ治る」というものはありません。
しかし、腸内環境を整え、免疫システムが正常に働く食品が花粉症の緩和に有効だともいわれています。
このページについて
「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
この健康に関するワンポイントアドバイスは、アクサ生命より提供されている「アクサ生命の健康経営ワンポイントアドバイス」を引用して作成しています。
監修:株式会社グリーンハウス栄養健康事業部管理栄養士グループ